ディッキーズのワークパンツをネットで購入するときって、サイズ選びに悩みますよね。
サイズを2択まで絞った後、「大きいのか小さいのかどっちにしよう…」って悩む人が多いんじゃないでしょうか。
それは私も同じで、サイズ「33インチ」か「34インチ」の2択のうち、どっちを買おうかなと、悩むことが多いです。
これについて、ネットだと試着ができないから、どうすればいいのか?
私の経験上、サイズの2択で悩んだら「大きいほうのサイズを選ぶべき」です。
なので私だと、大きいほうの「34インチ」を選ぶのが正解です。
今回は、その理由を書いていきます!
ディッキーズのサイズに悩んだら、大きいほうのサイズを買うべき5つの理由
『ディッキーズのサイズに悩んだら、大きいほうのサイズを買うべき理由』には、主に以下の5つがあります。
②サイズが大きくてもベルトを締めれば穿けるから
③ルーズに穿く方がかっこいいから
④生地が伸びないので、ゆとりがある方がいいから
⑤返品が面倒だから
では、順番に見ていきましょう!
インポート(US)品は規格がバラバラで、サイズに誤差があるから
ディッキーズのワークパンツ「874」やハーフパンツ「42283」は、海外生産のインポート品です。
インポート品は、既定のサイズに誤差があるのが特徴。
それは、製造国がさまざまなので、国によって規格もさまざまとなっているからです。
そのため、サイズに誤差が生じてしまいます。
誤差のせい、予想よりも小さいことがある
ネットでディッキーズを購入し、いざ届いた商品を穿いてみると、「予想していたサイズ感よりも小さかった」ということが普通に起こりえます。
私の場合も、普段ならゆとりをもって穿けるサイズである34インチの「874」を選んで、届いたものを穿いてみると、なんとかギリギリで穿けたということがありました。
なので、試着ができない状況で悩んだら、大きいのを買うほうが無難なのです。
サイズが大きくてもベルトを締めれば穿けるから
当たり前ですが、自分のウエストよりも小さいサイズのパンツは、穿くことができません。
逆に、ウエストよりもサイズが大きいパンツは、ゆるくなりますが、ベルトで締めれば問題なく穿けます。
せっかくお金を出して購入したのに、「小さくて穿けなかった…」というのは絶対に避けたいですよね。
小さくても穿く手段はあるものの、やっぱり手間もかかります。
だったら手間もかからないので、簡単にベルトで締めて穿くほうがいいと思います。
ちなみにディッキーズに合わせるベルトは、個人的にガチャベルがいいかんじです↓
ディッキーズはルーズに穿く方がかっこいいから
私は、パンツをルーズに穿くことにディッキーズのかっこよさがあると思っています。
そもそもディッキーズの「874」や「42283」、「ダブルニー」なんかは、元々のつくりが太めの幅で大きいです。
ぴったりのサイズにしようなんて野暮なことは考えず、その特性を活かしてゆったりと穿く方がいいと思います。
サイズが大きいと「腰穿き」も楽しめる
また、サイズが大きいと、穿く位置をウエストからずらして腰穿きができます。
この穿き方は、ディッキーズの醍醐味でもあります。
私は自分のサイズよりも大きい2サイズくらい上の「874」をあえて選んで、腰穿きで穿いていました。
やっぱりこのダボダボ感がかっこいいので、ディッキーズを穿くのであれば、一回は通っておいたほうがいい道だと思います。
大きくても、前述したようにベルトで締めれば余裕で穿けますからね。
ゆったり穿くならルーズフィットシリーズがとくにおすすめです。
→太くてゆるいディッキーズの「ルーズフィット」シリーズ2種を紹介!
生地が伸びないので、ゆとりがある方がいいから
実用的な部分でいいますと、ディッキーズの生地は伸びる素材ではないので、小さいサイズを選ぶよりも、大きいサイズにしてウエストにゆとりをもたせておいたほうがいいです。
たとえば、食後にお腹が膨れたときなんかは、パンツが伸びない素材なので、ぴったりだとお腹が締め付けられて苦しいです。
また、冬場にインナーを着こんでウエストインすることを想定すると、パンツにゆとりがあったほうがいいです。
→「T/Cツイル」素材とは?ディッキーズの揺るがぬ高品質の秘密
返品が面倒だから
たまにいるんですが、
「悩んだサイズを2着とも買って、あとから穿けなかったほうを返品する人」
これ、けっこうな荒技ですよね。。
でも、話を聞いてると、だいたい悩んだサイズのうち、小さいほうは穿けないというパターンが多いです。
たとえば、30インチと32インチを両方買ったとします。
どっちも穿けたって人は少なく、大抵が、「30インチが穿けなかったから小さいほうのサイズを返品している」ですよね。
だったら、2着買って届いてから返品するのではなく、最初から悩んだときに大きいサイズのほうだけを買えば問題ありません。
「どうせ小さいサイズのほうは穿けない」と、買うときに割り切りましょう。
返品は面倒ですし、場合によっちゃ送料負担もあり得るので、余計な出費になっちゃいますからね。
ただし、大きすぎるサイズの場合は注意が必要!
大きい方がいいとは書きましたが、普通体型なのに、サイズがぶっ飛んで「40インチ」などの明らかに大きいサイズを選ぶのは、やめておきましょう。
身長や体型が伴っていなければ、不格好になって、似合わないからです。
あとがき
最後に、『ディッキーズのサイズに悩んだら、大きいほうのサイズを買うべき理由』を再度まとめると、以下です。
②サイズが大きくてもベルトを締めれば穿けるから
③ルーズに穿く方がかっこいいから
④生地が伸びないので、ゆとりがある方がいいから
⑤返品が面倒だから
サイズ選びに悩むってことは、初めてディッキーズを買う人が多いのかな。
そんな人は、まず自分の中で大きめを買ってみて、ディッキーズの醍醐味でもある腰穿きやダボダボ感なんかを楽しんだらいいんじゃないかと思ってます!
ゆったりしてサイズに余裕のあるほうが、いろいろ遊べる幅も大きいですからね!
では、良いディッキーズライフを!