気まぐれでInstagramの投稿頻度を増やし始めたのですが、少しづつフォローやいいねを頂けるようになったので嬉しいです。
いつまで続くかわかりませんが、フォロワーさんが100人超えたのでしばらくやってみます。
先日、DMで下記の質問を頂きました。
質問者様のメッセージ
記事を読んでご質問くださり、ありがとうございました。
ディッキーズのインポート品の日本語タグについて
引用:[ディッキーズ]【Dickies】874ワークパンツ カーキ
ディッキーズのインポート品は、公式ショップのものには日本語タグが付いている
海外生産されたディッキーズのインポート品には、代表的なものに「874」や「42283」といったワークパンツがあります。
→【【ディッキーズ874とWD874】インポート企画と日本企画の特徴や違いを比較】
また、パンツ類だけではなく「574」「1574」などのワークシャツもインポート品に含まれます。
→【【徹底解剖】ディッキーズの長袖ワークシャツ「574」について語ろうか】
これらのインポート品をショップで購入する場合、ショップの種類は次の2つに分かれます。
それは、“公式”と、“公式以外”です。
ショップの違いによるディッキーズインポート品の違い
まず、公式ショップは、ディッキーズのオンリーショップのことで、いわゆるディッキーズのみを取り扱う直営店とオンラインストアがそれに当てはまりますね。
現在(2020年3月)、直営店は全国に18店舗存在しています。
またオンラインショップは2019年6月に一度閉店しましたが、現在ZOZOTOWN内に移転しています。
→【ディッキーズの店舗はどこにある?日本にある直営店の場所を調査!】
次に、公式以外のショップは、文字通りオンリーショップ以外のお店のことです。
リアル店舗もそうですが、Amazonや楽天のオンラインショップもこちらに当てはまります。
→【【ディッキーズはここで買え!】全国にある定番のディッキーズが買える店をまとめてみた】
そして、ショップに関わらずインポート品は海外生産のため、すべてに英語の品質表示タグが付いています。
ただ、公式ショップで購入できる「874」や「574」などのインポート品は、元々の英語タグに加えて日本語のタグが付けられてるのが特徴です。
要するに、ディッキーズの直営店や公式のオンラインショップで購入できる「874」や「574」には、英語と日本語の2枚のタグが付けられているということです。
どうして、タグが2枚付けられているのか?
それは、公式ショップではインポート品の「検品」がされているからです。
商品のほつれや傷み、汚れ、毛羽立ち、破損などを調べ、日本人向けに日本語のタグを付ける作業が行われています。
これにより、元々付いていた英語と新しく付けられた日本語のタグで、2枚となっているのです。
質問者様のメッセージにもありましたが、公式以外のショップでは海外から輸入したものをそのまま販売しているところもあります。
それには日本語のタグが付いていません。
ディッキーズ“公式”と“公式以外”のお店でのインポート品タグの比較
実際にタグの写真を見てみます。
「874ワークパンツ」の場合
こちらは、公式以外のショップで購入したものです↓
そしてこちらが、オンリーショップで購入したものです↓
タグの数が違いますね!
「574ワークシャツ」の場合
ワークシャツの場合は、英語のタグと重なるように日本語のタグが付いています↓
タグに記載されている「ウィリアムソン・ディッキージャパン・リミテッド」というのが、ディッキーズの日本法人のことです。
あとがき
公式ショップとそれ以外のショップを比べてみて、どちらがいいというのはありません。
しいて挙げるとするならば、公式ショップのものは検品されていて日本語タグもついているので、なんとなく安心感がありますよね。
ただ、これにはコストもかかるので、値段を見れば公式以外のショップの方が安いこともあります。
初めはディッキーズのオンリーショップで試着して買ってみて、慣れてきたら値段の安いネットのショップでもいいのかなと思います。
公式ストアや店舗で購入したものには、基本的に日本語タグが付いているのを自分も確認しました。それ以外だと付いていません。おそらく公式では輸入したものを検品してタグを付けているのだと思います。