ライブやフェスでの定番着といえば、ディッキーズのハーフパンツですよね!
正式には42283という型番ですが、通称「ディッキ」という呼び名で広く浸透しています。
このディッキですが、これから「初めて購入する」という人には、とにかく“サイズ選び”が気がかりではないでしょうか?
「何インチを購入すればいいかわからない」って悩みますよね。
そこで今回は、ディッキのサイズ選びについてまとめてみました!
ライブの定番!ディッキーズハーフパンツのサイズ選びを解説!
ディッキのサイズ選びで重要なのは1点だけ。
それは、“ウエスト”です。
サイズ表のウエストから適正なインチ数を選ぶ
まずは、サイズ選びの基本となる「サイズ表」を作成してみたので、こちらをご覧ください。
インチ | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 36 | 38 | 40 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ウエスト(㎝) | 73 | 75 | 78 | 81 | 83 | 86 | 88 | 93 | 98 | 103 |
ワタリ(㎝) | 33 | 34 | 34.5 | 35 | 35.5 | 36.5 | 38 | 39 | 40 | 41 |
股上(㎝) | 30.5 | 31 | 32 | 32.5 | 33.5 | 33.5 | 34 | 36 | 37 | 38 |
股下(㎝) | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 | 33 |
正直、ディッキのサイズ選びは、この表のウエスト部分にだけ注目し、「自分のウエストサイズにあったインチ数」を買えば、問題ありません。
なぜなら、どのインチも「ウエスト以外の各部の大きさはあまり変わらないから」です。
一番小さい「26インチ」と一番大きい「40インチ」のウエスト差は、30㎝ほどもあります。
でも、ワタリや股上は、8㎝以内におさまっています。
つまり、ウエスト以外ほとんど差がありません。
ウエスト以外は、もともと大きいつくり
また、定番のハーフパンツはルーズフィットシリーズのため、もともと裾が広いつくりになっています。
なので、お尻やもも周りがとくに大きかったり、筋肉が発達してゴツゴツしてたりする人以外は、「普段のウエストサイズ」でディッキに脚を通すことができます。
サイズ表の各部の解説は、以前に書いたこちらの記事をご覧ください。
続いて、適正なインチ数を選ぶための注意点などを書きます!
ウエストがぴったりすぎる場合は「インチ数を上げる」
ディッキの生地は伸縮性が無く、伸びる素材ではないので注意が必要です。
食事でお腹が膨れることや、ウエストにインするインナーの厚みなどを想定すると、ウエストに少し余裕を持たせておいたほうが無難かもしれません。
たとえば、自身のウエストが78㎝の場合、30インチ(ウエスト78㎝)の購入は避けたほうが良いです。
その場合は、ワンインチ上げたサイズの31インチを買いましょう。
万が一大きくてもベルトで締めれば余裕で穿けます。
逆にウエストがキツイときは、ちょうど良くするために少し手間がかかりますからね。
ディッキを腰穿きする場合はインチ数を上げる
ウエストがぴったりすぎる場合はインチ数を上げると前述しました。
次に、ディッキの穿き方によってもインチ数は変わります。
普段通りにウエスト位置で穿く場合は問題ありません。
ですが、ディッキの醍醐味といえば、やはり腰穿きです。
あのダボっとしたかんじがいいんですよね。
その際は、普段よりもワンインチ上げたディッキを購入しましょう。
ワンインチ上げても、ベルトで調整すれば腰穿きだけではなくウエスト位置でも穿けるので、結局は一緒です。
サイズをひとつあげるくらいで選ぶのが、無難かもしれません。
まとめ
ディッキのサイズ選びについてまとめます。
②ウエストがぴったりすぎる場合はインチ数を上げる
③ディッキを腰穿きする場合はインチ数を上げる
以上です♪
女性の場合は、28~31インチ、男性の場合は、31~36インチ、このあたりがいいかもしれません。
では、良いディッキーズライフを!