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ディッキーズ874「ヴィンテージ古着」と「現行品」の違いとは?

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ディッキーズ874のヴィンテージ古着現行品の違いをご存知でしょうか?

実は、874は、生産されている時代によって微妙に姿を変えているので、古着と現在作られているものには違いがあります。

では、どのような違いがあるのでしょうか?

今回お話していきます!

 

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ディッキーズ874の「ヴィンテージ古着」と「現行品」の違いは?

 

まず、ディッキーズのブランドは、1920年代からスタートしました。

歴史の長いブランドだからこそ、生産されたそれぞれの年代によって、様々な姿を持ったヴィンテージ古着に出会うことができます。

それは、現行品ではお目にかかれないようなものばかりです。

ディッキースのヴィンテージは、主に以下の3つが現行品と異なる部分となっています。

●カラー
●ディテール
●素材

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ディッキーズは、年代によって「カラー」が違っている

ディッキーズの現行品と比較したヴィンテージ品の「カラー」の違いには、2種類があります。

それは、色味今は存在しないカラーの2種です。

 

874のヴィンテージ品は、現行品と色味が違う

874」の現行品は、16種類以上のカラーで展開されています。

それがヴィンテージ品となると、同じカラーでも微妙に色味が違っています

 

色味の違いについて、ディッキーズの代表的なカラーである「カーキ」をみてみます。


Dickies(ディッキーズ) ワークパンツ 874 カーキ

カーキは、ディッキーズ史上もっとも古いカラーとなっており、なんと1923年から、カーキパンツは作られていました。

現在これを書いているのが2020年なので、およそ100年近くもカーキカラーが作られていることになります。

そうなれば、1923年当時と、2020年現在のカーキを比べてみると、同じカラーでもやはり色味の違いは生まれてくるでしょう。

それは100年前と今での製法や染料の違いであったり、製品自体の経年変化によるものであったり、様々な要因によるものです。

 

色味の違いはカーキのみに限らず、現行の16種類すべてに当てはまります。

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ヴィンテージ品には、今は存在しないカラーがある

ディッキーズのヴィンテージ品には、現在は作られていないカラーもあります。

これについては、私もほとんどお目にかかったことがないので、「こんな色がある」とは、はっきりと言えません。

ただ、聞いたところによれば、874ワークパンツには過去にレンガ色というのが存在していたようです。

レンガ色は発色が特徴的なカラーで、当時でも珍しいカラーだったそう。

 

このほかにもきっと、私たちが知らないディッキーズのカラーがたくさんあると思います。

現行品では考えられないようなカラーを探し当てるというのが、ヴィンテージ品の楽しみでもありますね。

 

ディッキーズは、年代によって「ディテール」が違っている

年代によって色味が変わっているように、見た目のディテールも変化しています

ヴィンテージ品の見た目でわかりやすいもので言うとするなら、ブランドロゴのタグが当てはまるでしょう。

たとえば、こちらの「874」のバックポケット上部についているタグの比較写真を見てください。

 

上が現行品のタグ下がヴィンテージ品のタグとなっています。

これは、私が実際に古着屋で見つけた品なのですが、タグの取り付け方やロゴの雰囲気など、違いがはっきりとわかりますよね。

他にも股下の長さとか裾の幅とかも年代によって違いがあります。

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ヴィンテージには、現行品には無い「素材」や「モデル」がある

ヴィンテージ品で、現在では作られていない「素材」と遭遇することがあります。

たとえば下の写真のディッキーズ。

生地に使われているのが、ポリエステル50%、コットン50%となっています。

この紙タグからもわかる通り、年代的にはかなり古いものです。

現在ディッキーズ874のスタンダードになっている素材の配合は、ポリエステル65%、コットン35%です。

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今と昔では、生地が違いますね。

 

写真のものとは別に、ヴィンテージ品でポリエステル100%のものも見たことがあります。

ヴィンテージ品はこのように、現行品とは素材が違うものがあるのです。

 

ディッキーズの現行品には無いモデル

また、現行品にはない「モデル」について。

ディッキーズの「ジーンズライン」であったり、「コーデュロイ」だったりがありました。

パンツ以外でも、ディッキーズが第二次世界大戦中にアメリカ軍の制服で使用されていたという歴史的背景もあり、アーミーシャツなどのアイテムが存在しています。

 

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あとがき

今回書いたディッキーズ874のヴィンテージ品と現行品の違いについてまとめます。

●ヴィンテージには現行品との色味の違いや、現在作られていないカラーがある。
●タグや股下の長さ、裾幅などのディテールが違っている。
●ヴィンテージには現在作られていない素材やモデルがある。

 

ヴィンテージ品って「現代にはない一点もの」という感じがしますよね。

私は古着屋を見かけると、ついディッキーズがないかを探してしまいます。

自分しかもっていないような唯一無二のものが欲しいんですよね。

ディッキーズを着たいけど人と被るのが嫌だったり、個性を出したいっていう人は、ぜひヴィンテージ古着を探して着てみてはいかがでしょうか♪

では、良いディッキーズライフを!

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