ライブやフェスなどでよく見かける、カラフルなハーフパンツ。
その正体は、ご存知の通り「ディッキ」という愛称で親しまれているハーフパンツ、“ディッキーズのワークショーツ”です。
もはやライブやフェス参戦時のユニフォームと化していますよね。
そんなディッキーズのワークショーツ（ハーフパンツ）ですが、実は874ワークパンツ同様に、「インポート企画」と「日本企画」の種類があり、若干つくりが違っています。
今回は、ディッキーズハーフパンツの違いを見ていきましょう！
ディッキーズのハーフパンツ「42283」と「US42283」の違い、それぞれの特徴について
ライブやフェスでおなじみ、ディッキーズのハーフパンツは、以下の2種類に分かれます。
●日本企画の「US42283」
どちらも、生地の素材は「TCツイル」を使用した頑丈な生地ですが、シルエットなどのつくりが違っています。
いったいどう違うんでしょうか？
「42283」はシルエットが特徴的、インポート企画のハーフパンツ
まずは、インポート企画である「42283」ワークショーツについて。
「LIVE行こうぜ!!」のキャッチコピー通り、ライブやフェスで穿かれているディッキーズのハーフパンツは、ほとんどがこの「42283」です。
日本でもっとも売れているディッキーズのアイテムは、定番「874ワークパンツ
大人気のディッキーズインポートアイテムですね。
●「42283」はルーズシルエット
そんな「42283」ワークショーツの大きな特徴は、とにかく“ルーズシルエット”だということ。
この、腰裏周りの“Loose Fit”というプリントを見てもわかる通りです。↓
「42283」は股上が深く裾幅も広いので、同じくインポート企画である874ワークパンツと同じようなつくりとなっています。
もしかしたら裾の広がり具合は、874よりも「42283」のほうが広いかもしれません。
片側に脚2本分入りそうなほど、とにかく極太です。
「42283」を穿いていると、ライブ観戦時に熱くなって騒いでも、ゆとりがあるので動きやすいですね。
「US42283」は細身かつ斬新デザインが特徴、日本企画のハーフパンツ
続いては、日本企画である「US42283」ワークショーツです。
型名に「US」とついていますが、こちらは日本企画のハーフパンツ。
ややこしいですね。
この「US42283」は、先ほど紹介したインポート企画のハーフパンツ「42283」よりも、一回り小さく、すっきりしたシルエットが特徴です。
「42283」と比較し、股上が浅く、裾幅も若干細めなつくりになっています。
ライブやフェスのとき以外にも、日常の普段使いで穿きやすいサイズ感のシルエットです。
腰裏周りのプリントは、日本企画のワークパンツと同じ。
また「US42283」は、同じ日本企画の「WD874ワークパンツ」などと同様、インポート企画の生地よりも上質な仕上がりになっています。
素材は同じですが、生地の肌触りが良くなっていて、インポート生地に特有の粗さ(あらさ)がありません。
日本企画ならではの生地の良さです。
●「US42283」には独自のカラーがある
そして「US42283」といえば、「42283」とは違ったカラーや斬新なデザインでアイテム展開されているのが大きな特徴。
例えば、この、“US42283型クレイジーパターンワークショーツ”
面ごとにカラーが変化していて、インパクトあるデザインになっていますね。
これは「US42283」限定です。
私も、このクレイジーパターンUS42283を持っていますが、おしゃれでカッコいいです。
デザインが個性的なので、穿く前は「大丈夫かなぁ」とか思うんですけど、穿いてみたら意外とどんなスタイルにも馴染みます。
あとがき
股上が深く裾幅が広い、ルーズシルエットがインポート企画の「42283」
股上が浅く裾幅も若干細いのが、日本企画の「US42283」
どちらもおすすめなので、お好みでお選びください！
では、良いディッキーズライフを！
→公式サイトよりも安い！すぐ届く！42283型ワークショーツはAmazonで！
↓こちらも合わせてチェック
