「靴ひもベルト最高ッ！」っていう噂を耳にしてたんですよね。
気になってディッキーズ874で試してみたら、普通のベルトを使うよりも楽に着られて「これはいいな」と思いました。
そこで今回は『ディッキーズ874と靴ひもベルト』について、やり方と私が感じたメリットを紹介します！
【靴ひもベルト】ディッキーズ874を楽に着る！ やり方やメリットを紹介
『靴ひもベルト』とは？ 靴ひもをベルト代わりにすること
『靴ひもベルト』は文字通り、靴ひもをパンツのウエスト部分に通してベルト代わりに使うことです。
おしゃれな別名で『シューレースベルト』とも言われるそう。
ちなみに普通のベルトでは『GIベルト』が私のお気に入りです↓
『ディッキーズ(Dickies)874』の『靴ひもベルト』やり方
やり方は超簡単。
もはや説明不要かもしれませんが、874での『靴ひもベルト』のやり方を紹介しておきます。
874に限らず、ベルトが付けられるほとんどのパンツに共通です。
①ウエスト部分のベルトを通す穴に『靴ひも』を通す
まずはこんな感じで穴にひもを通します。
後ろはこんな感じ。
②874に足を通して靴ひもをキュッと結ぶ
874を穿いて、脱げないように靴ひもをキュッと結べば完成。
写真は、一般的な「リボン結び」ですが、結び方は自由でOKだと思います。
また、ベルトの通し始めの位置で結び目がくる場所を変えたり、長いひもを使って垂らしてみたり、いろいろアレンジを加えてみても面白いですね。
ディッキーズ874を靴ひもベルトで着るメリット
続いて、『874を靴ひもベルトで着てみて感じたメリット』を書いていきます↓
ベルトの重みが無いので軽い、楽に着られる
ベルトを付けてないので、その分ウエストがとても軽くなりました。
些細なことに思えますが、実際にやってみるとかなり楽でした。
874自体がしっかりした生地で重みもあるので、そこにベルトを付けると、実はけっこう重たいんですよね。
そのため「少しでも身軽に着たい」という方には、靴ひもベルトが良い感じです。
あとは、軽く楽に着られるからか、夏場でも気持ち的に涼しく感じます。
ウエストの締め付け調節が簡単にできる
靴ひもベルトは、自分でひもの結ぶ強さを変えるだけなので、普通のベルトよりも締め付けの調節が簡単。
874を普通に穿くときはキュッと結んで締めたり、腰穿きするときは軽く結んでゆるめたり、ウエストの大きさを調節できます。
874は穿き方をいろいろ変えられたり、サイズアップして大きめに着ることが多かったりもするので、ウエストの調節が簡単だと便利です。
874との相性が良く、おしゃれっぽく見える
『靴ひもベルト』は、もともとスケーター文化からの発祥。
そのためディッキーズや874との相性がいいです。
他のパンツで靴ひもを使うよりも、まとまった統一感があり、おしゃれで「それっぽく」見えます。
ぜひ、874×靴ひもベルトに「VANSのスニーカー」も合わせてみてはいかがでしょうか。
靴ひもを通したまま、ウエストを折り返して着られる
上のイラストのように「874のウエストを折り返して穿く」っておしゃれですよね。
ただ、ウエストを折り返す際はベルトを付けられないので大きい874だとぶかぶかで着られません。
サイズ選びが難しいです…。
ですが、『靴ひもベルト』であれば、ウエストを締めたまま折り返すことができます。
874のサイズが大きくても着ることができます。
「ウエストを折り返して着る」という方は、ぜひ靴ひもベルトをお試しください♪
まとめ
ディッキーズ874を『靴ひもベルト』で着るメリットをまとめておきます↓
●ウエストの締め付け調節が簡単にできる
●874との相性が良く、おしゃれっぽく見える
●靴ひもを通したまま、ウエストを折り返して着られる
ベルトに使う靴ひもは新しく買ってもいいですが、たとえばVANSのスニーカーを買った時に付属されてる替えの靴ひもとか、何でも大丈夫です。
874を楽に着られたり、
ウエストを折り返すのに便利だったり、
いろいろメリットがあるので、ぜひお試しください！
