昔、初めて買ったディッキーズがすごかった話。
今から10年以上前、近所の服屋で私は初めてディッキーズのパンツを買いました。
定番の874ワークパンツではないのですが、そのときに購入したパンツが気に入り、現在に至るまでディッキーズにのめり込んでいます。
先日、ふとそのことを思い出し懐かしい気持ちに駆られ、引き出しの奥に埋もれていた当時のディッキーズのワークパンツを掘り起こしてみました。
すると、いろいろとすごい発見があったので、ぜひ見てください!
ディッキーズのヴィンテージ物?10年前、私が初めて購入したワークパンツを公開!
それではさっそくみていきましょう!
まず、私が今から10年ほど前に、初めて購入したディッキーズのワークパンツはこちらです
両サイドについた大きなポケットが特徴的な、ワークパンツです。
ワークパンツの中でも“カーゴパンツ”の部類ですね。
生地の素材は、綿100%でとても柔らかいです。
柔らかいですが、ディッキーズらしく生地がとても厚い頑丈なつくりのため、着たときの重厚感が半端じゃないです。
さすがワークウェアといった感じでしょうか。
次に、せっかくなのでこのワークパンツの細部までお見せしちゃいます。
フロント部分のつくりは「ボタンタイプ」
パンツのフロント部分は、ボタンタイプになっています。
ボタンには“dickies”のプリントもあります。
このフロントボタンは、同じディッキーズの874ワークパンツのホックタイプとは違うつくりになっていますね。
ウエスト調節用のヒモがある
ウエストにはサイズ調節用のヒモがあります。
ただ、このパンツ自体がとても重く、ヒモを縛ったとしても穿いていると勝手にずり下がってくるので、ベルトは必須です。
隙間なくサイズがぴったりで、うまくいけばベルトいらずです。
バッグ不要?サイドのポケットがとんでもなく大きい!
両サイドについたポケットが特徴であるこのワークパンツですが、実はこのポケットとんでもなく大きいんです。
とにかく広くて、深くて、大きい。
どれくらい大きいのかというと、なんと、あの大容量大満足の「ごつ盛りソース焼きそば」が、すっぽりとポケット内に納まってしまうくらい大きいです。
もはやバッグの域ですね。
バッグを持たずして「ごつ盛りソース焼きそば」をクールに持ち運ぶことができます。
なんと便利な!
もちろん、財布やスマホ、ペットボトル、タオル、何でもポケットに入ります。
さらに、ポケットの入口にはボタンが付いていて、これで蓋をして入口を閉じられるので、ポケット内の小物が落ちることはありません。
余計な心配をしなくて済みますね。
めっちゃ高機能。
英語表記、本場のディッキーズ「品質表示タグ」
続いて、商品の「品質表示タグ」をみてみます。
英語で書かれた本場のタグなので意味ははっきりとわかりませんが、最近の品質表示タグとは違う雰囲気ですね。
ヴィンテージの証?「ディッキーズのブランドタグ」
最後に「ディッキーズのブランドタグ」をみてみます。
こちらはパンツの中側、ウエストの腰部分についているブランドタグです。
こっちはサイドのポケット部分についているブランドタグ。
ディッキーズなのですが、どことなく今とは違うブランドロゴのような気もします。
せっかくなので、最近のディッキーズのロゴと並べて比較してみました。
左側:10年ほど前に購入したワークパンツ
右側:最近購入した874ワークパンツ
タグの大きさは同じくらいですが、よく見るとディッキーズのロゴの大きさが違っていますね。
左側、昔のディッキーズのロゴは、平たい楕円形で、大きいです。
右側、最近のディッキーズのロゴは、より円形に近く、コンパクトにまとまっています。
色の鮮やかさも違っています。
これはヴィンテージと呼ばれるものなのでしょうか、それとも、とくに意味はないものなのでしょうか、その辺は詳しくないのでわかりません。
詳しい人がいらっしゃいましたらぜひ教えて頂きたいです。
あとがき
私にとってこのワークパンツは、初めて購入したディッキーズの思い出の品なので、大事にし続けたいと思います。
では、良いディッキーズライフを!