ディッキーズのワークパンツは定番の「874」だけでなく、多くの種類があります。
今回は、その中でも特に、日本で生まれた型番である「WDシリーズ」のワークパンツを紹介していきます。
では、さっそく見ていきましょう!
874の日本企画「WD874」(ワークパンツ)
言わずと知れた名作「874ワークパンツ」を日本向けにアレンジしたのが、この「WD874
」です!
日本向けにつくられたディッキーズワークパンツの型では、これが1番有名ですね。
「WD874」の特徴
インポート企画である「874」よりも、股上が浅くスソ幅もせまいので、すっきりと穿くことができるのが特徴です。
その他は詳しいことは以下にまとめてあります。


読んでいただければわかるかと思いますが、生地の質や現代的なシルエットに関しては874の上位互換ともいえるのが「WD874」です。
美しいフレアシルエット「WD2876」(ワークパンツ)
WD874をさらにタイトにしたのが、この「WD2876」です!
「WD2876」の特徴
素材は「WD874」と同じくTCツイルを使用した硬い生地。
特徴は、なんといってもその"シルエット"でしょうね。
ヒザからスソにかけてが1㎝広がっている、"フレアシルエット"になっています。
そのため、横から見た時のシルエットが特に美しく、足が長く見えるのが特徴。
「WD874」よりもさらに細いので、よりスタイリッシュにきまりますね。
また、ベルトループの部分には、こんな輪っかが付いています。
ここに、キーリングやカラビナ、ストラップなどを装着できるので、めちゃくちゃおしゃれで便利です!
ちなみに、この「WD2876」の"フレア"を取り除いた、「WD3876
」という型もあるので、どちらかをシルエットの好みで選ぶこともできます。
綿100%の柔らかさ「WD364」(ワークパンツ)
続いては、「WD364」!
別名がヘビーコットンツイルパンツで、 こちらはTCツイル素材ではなく、綿100%でつくられています。
「WD364」の特徴
綿100%ということもあり、柔らかい穿き心地が特徴。
綿の素材を極限まで高密度に織り上げた、美しい質感。
さらに肉厚で耐久性もあり、とても穿きやすいパンツに仕上がっています。
WD874などのTCツイル生地に特徴的な、かたい穿き心地が苦手で柔らかいパンツを探しているという方にオススメです。
すっきり着用ハーフ丈「WD874H5」(ショートパンツ)
WD874をベースに、長さをハーフ丈にしたのがこの「WD874H5」です。
「WD874H5」の特徴
フェスやライブでおなじみの「42283ハーフパンツ」よりも細くなっていて、スッキリと着用できるのが特徴。
ルーズになりがちなハーフパンツスタイルですが、WD874H5ならキレイめに着こなすことができます。
豊富なカラーやデザインがあるので、コーディネートの幅も広いです。
42283ハーフパンツが太い、と思っている方にオススメです。

ディッキーズWDシリーズのシルエット比較
最後に、今回紹介したワークパンツを、幅が太くワイドなシルエット順に並べます!
まず、1番太いのが「874」です。
次に、「WD874」
そして最もタイトなのが「WD3876」と「WD2876
」です。
あとがき
ディッキーズのパンツはいろんな種類があって面白いですね!
では、良いディッキーズライフを!