四国は本州から切り離された島であり、四国へ入島するためには本州から海を渡ってくる必要があります。
海を渡るとはいっても、フェリーだと時間がかかるし、飛行機は空を飛ぶから怖いしっていう人には橋を渡ってくることをおすすめします。
本州と四国を結ぶ世界最大の道路鉄道併用橋。
本州から四国へ渡ってくるルートは、全部で3つありますが、今回はその中の1つであり、先駆けとなった瀬戸大橋をさくっとご紹介します。
この橋は、昭和63年4月10日に開通したが、設計などの構想を開始してからなんと100年という長きにわたる年月をかけて架けられた橋です。
瀬戸大橋は、岡山県の倉敷市児島と香川県の坂出市を結ぶ吊橋や斜張橋、トラス橋などの橋を総称のこと。
ルート全長は、高速道路である瀬戸中央自動車道は37.3km、鉄道は32.4kmとなっています。
多くの島が散らばる瀬戸内海を見渡せる橋からの眺めは最高です。
車で渡るとこんな感じ。
本当に壮大、絶景ですよ。
料金表は下記を参照してください。
この下には線路が通っており、岡山駅からJR瀬戸大橋線に乗ると四国へ来ることができます。
車内アナウンスで瀬戸大橋の紹介や島の紹介が流れるので是非に耳を澄まして聞いていただきたいです。
また人気イベントとして、「瀬戸大橋スカイツアー」なるものが春と秋の2回開催されています。
これは、一般の人が普段立ち入ることができないJR瀬戸大橋線が真横を通る管理用通路や、海面から約175mの橋の塔頂に登ることができるツアーです。
所要時間は1時間30分ほどで、主塔の一番高いところに上がって360度見渡すことができるパノラマ展望が楽しめます。
開催日時や、詳細などは下記を要確認。
是非、四国へお越しください。